院長・スタッフ紹介

STAFF

院長紹介

昭和37年10月15日生(松本歯科大学卒業)

平成6年4月:名古屋市中川区にて、井口ファミリー歯科を開業以来、患者様の希望を第一に考え、患者様の立場に立った歯科医療を提供できるように心がけて参りました。
今後も子どもからお年寄りの方まで地域の皆様方が安心して治療が受けられるよう、あなたの街の「歯医者さん」を目指して参ります。

IWAO IGUCHI

  • 役職

    • 名古屋市中川区歯科医師会 副会長
    • 松本歯科大学校友会愛知県支部 副会長
    • 名古屋市立長須賀小学校 校医

歯科医療の質は歯科医師の技量も重要ですがそれ以上にスタッフの熟練度に大きく左右されることもしばしばです。
当院のスタッフは常勤スタッフ4名(歯科衛生士2名・歯科助手2名)のみですが、 日替わりに3名が出勤することで週休3日を実現し、スタッフは休養も十分で明るい笑顔で皆様をお迎えいたします。

スタッフ紹介

患者様がリラックスしてご来院いただけるよう、心がけております。
少しでも歯に不安や痛みがありましたら、お気軽にご相談ください。

歯科衛生士の重要なお仕事

バイオフィルムの除去が予防・
メンテナンスの重要な要素

バイオフィルムとは、微生物の集合体のことで、口腔内の細菌の塊である歯垢(プラーク)もバイオフィルムの一つです。
歯周病の直接の原因は歯垢、つまりバイオフィルムです。歯と歯肉の境目に溜まった歯垢中の細菌が歯周病の原因になります。バイオフィルムには以下の特徴があります。

  • 細菌が塊を形成してバリアとなるため、薬剤や体内の免疫系が作用しにくい
  • 対象物にこびりついているので除去が困難
  • 内部で作られた病原因子や毒素が局所に滞留して疾患(歯周病)を誘発する

そのようなバイオフィルムを取り除くのには、スケーリングやPMTCを行うことが有効です。
一見歯石がついていない所にもスケーリングや研磨処置をすることでバイオフィルムを破壊することができます。しかし、バイオフィルムを一度取り除いても2~3ヶ月で復活します。歯科医院で定期的にバイオフィルムを破壊・除去する作業が、歯に汚れが付きにくくなりむし歯や歯周病から歯を守ることになるのです。